季節の変わり目に増える体調不良と、上手なセルフケア
季節の変わり目に増える体調不良と、上手なセルフケア
12月に入ると、空気の冷たさが一段と増してきます。この時期になると、発熱や咳、喉の痛みを訴えて受診される方がぐっと増えます。「これは風邪なのか、インフルエンザなのか、最近よく聞く感染症なのか…」と不安を口にされる方が少なくありません。自己判断が難しい季節だからこそ、早めに医療機関で確認しておくことが大切です。
今年は特に、インフルエンザと新型コロナが入れ替わるように散発しており、似たような症状でも原因が異なることがしばしばあります。体調を崩したとき、最初の一歩を早めに踏み出すかどうかで、回復までのスピードは大きく変わります。
■AI × 医療で進む“早期診断”の精度向上”
当院では、より正確な診断を行うために、AI画像解析システム「nodoca(ノドカ)」を導入しています。咽頭を撮影しAIが解析する仕組みで、インフルエンザの検査精度を上げています。
初めて受けた方は「こんな方法もあるんですね」と驚かれることが多いのですが、診察の補助としてとても頼りになります。もちろん最終的な診断は医師が行いますが、AIが示すデータは診療の質を底上げしてくれる役割です。
医療の世界では、こうした技術が少しずつ当たり前になってきています。人の経験と技術の精度をうまく組みあわせることで、よりよい医療を患者さまに届けられる時代が近づいています。
■ 年末は“疲れの峠”。内科疾患も増えやすい時期
12月は、仕事も家庭もイベントごとが重なりがちで、気づけば疲れがたまっている方が非常に多い季節です。免疫力が落ちると、風邪のひき始めが長引いたり、胃腸の働きが鈍って食欲が落ちたり、めまいや動悸といった症状につながることもあります。
特に目立つのは、
- 咳や喉の痛みが数週間続く
- 微熱が取れず、だるさが抜けない
- 食べると胃が重い
- ふとした瞬間にめまいが出る
といったケースです。「忙しいから…」とつい後回しにしがちですが、不調が続くと負担が大きくなります。気になる症状があれば、どうぞお早めにご相談ください。
■ 短時間でも“しっかり診る”診療をめざして
新横浜の駅近という立地柄、仕事の合間に来院される方もたくさんいらっしゃいます。限られた時間でも安心して任せていただけるよう、当院では次のような診療体制を整えています。
- スムーズに受診していただける院内動線
- 必要な検査をしっかり見極める丁寧さ
- AI解析などを用いた診断補助
- 待ち時間をできるだけ短縮する工夫
患者さまの「時間」と「安心」の両方を大切にすることが、私たちのこだわりです。
■ 季節の変わり目に守りたい3つのポイント
日々の生活の中で、次の3つを少しだけ意識していただくと、体調管理がとても楽になります。
① 質の良い睡眠をとる
眠る前のスマホ時間を短くするだけでも体が休まりやすくなります。
② のどを乾燥させない
加湿、温かい飲み物、マスクの活用など、できる範囲の対策を。
③ “おかしいな”が続くときは早めの受診
おかしいなという違和感が続く場合に、病気が見つかることがあります。
■ 最後に
寒さが厳しくなるにつれて体調を崩しやすくなるのは、誰にでも起こりうることです。大切なのは、必要なタイミングで適切なケアを受けること。そして、忙しい時期だからこそ、ほんの少しだけご自身の身体を労わってあげることです。
あおぞら新横浜クリニックは、皆さまが安心して生活を送れるよう、これからも丁寧で確かな医療を提供してまいります。気になることがあれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。皆さまが健やかに年末を迎えられることを心より願っています。





