花粉症の症状が増えています ― 今年は飛散開始が早い傾向です
春の気配を感じる日が少しずつ増えてきましたが、花粉症の症状で受診される患者様が急増しています。
今年は例年よりも花粉の飛散開始が早い傾向があり、2月の段階から「すでに症状がつらい」という方が目立っています。
すでに本格的な花粉シーズンに入っています
当院でも、次のような症状を訴える方が増えています。
- くしゃみが止まらない
- 透明な鼻水が続く
- 鼻づまりで眠りが浅い
- 目のかゆみや充血
- 喉の違和感や咳
花粉症は単なる「季節の不快症状」と思われがちですが、日常生活の質(QOL)を大きく下げる疾患です。 集中力の低下、睡眠の質の悪化、日中の倦怠感など、仕事や学業のパフォーマンスにも影響します。
風邪と迷うときのヒント
発熱が目立たず、透明な鼻水が続き、目のかゆみを伴う場合は花粉症の可能性が高いと考えられます。
早めの治療開始が重要です
花粉症治療は「症状がひどくなってから」よりも、「症状が出始めた早期」に開始するほうが、 シーズンを通して安定しやすいことが知られています。
現在は、患者様の生活スタイルに合わせた治療選択が可能です。
- 眠気の少ない抗アレルギー薬
- 即効性のある点鼻薬
- 目のかゆみに対する点眼薬
症状を我慢し続けるよりも、適切にコントロールすることで日常生活は大きく改善します。
根本的治療という選択肢 ― 舌下免疫療法
スギ花粉症に対しては、症状を抑える対症療法だけでなく、 体質改善を目指す「舌下免疫療法」という治療法があります。 スギ花粉の成分を少量ずつ体内に取り入れることで、アレルギー反応そのものを起こりにくくしていく治療法です。 数年間継続する必要はありますが、将来的な症状軽減や薬の使用量減少が期待できます。
舌下免疫療法の開始時期(スギ花粉症)
舌下免疫療法は花粉飛散時期には開始できません。
スギ花粉症の場合、6月以降(飛散終了後)から開始が可能となります。
※治療開始には事前の検査・説明が必要なため、予約待ちとなる可能性があります。
今年は「早めの対策」が鍵です
今年は花粉の飛散開始が早く、すでに症状が強く出ている方もいらっしゃいます。 花粉症は「毎年のことだから」と放置せず、適切な治療を受けることで生活の質は大きく改善します。
- 今つらい症状をコントロールしたい方
- 毎年重症化してしまう方
- 将来的に体質改善を目指したい方(舌下免疫療法)
あおぞら新横浜クリニックでは、花粉症の診断・治療を行っております。
症状が軽いうちからの受診が、シーズンを快適に過ごすための第一歩です。気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。





