インフルエンザ検査の新時代へ!AI喉画像診断「nodoca(ノドカ)」を導入しました
こんにちは、あおぞら新横浜クリニックです。
このたび当院では、AIを活用した全く新しいインフルエンザ検査システム 「nodoca(ノドカ)」を導入いたしました。 これは、患者さんの喉を撮影するだけで、インフルエンザの感染の有無をAIが判定する最新の検査法です。
従来のインフルエンザ検査といえば、長い綿棒を鼻の奥に入れて行う方法が主流でした。 特に小さなお子さまやご高齢の方にとっては、痛みや不快感が強く、検査そのものがストレスになることもありました。
nodocaは、そうした負担を大幅に軽減してくれる画期的な検査です。 専用のカメラで喉を数秒撮影するだけで、AIが画像を解析し、 インフルエンザの感染の有無を短時間で判断します。 結果も数分以内にわかるため、診察や処方までの時間も短縮されます。

▲ nodoca(ノドカ)による喉の画像撮影の様子
さらに、nodocaは2023年に厚生労働省から医療機器として正式に承認されており、 医師による診断を支援する信頼性の高いツールです。 当院では、AI診断と医師の診察を組み合わせることで、 より正確で迅速なインフルエンザ診断を行っています。
✅ nodocaによる検査の流れ(所要時間:約5〜10分)
- 診察室で喉の画像を撮影(痛みはありません)
- AIが画像を解析し、感染の有無を判定
- 医師が結果をもとに総合的に診断・治療方針を決定
感染拡大を防ぐためにも、早期診断・早期治療が重要です。 のどの痛み、発熱、倦怠感などの症状がある方は、お早めにご相談ください。
これからの季節、インフルエンザやその他の感染症の流行が予想されます。 当院では、皆さまが少しでも安心して受診できるよう、 最新の医療技術を積極的に導入し、安全・安心な医療を提供してまいります。
不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください。
これからもあおぞら新横浜クリニックをよろしくお願いいたします。