男性更年期の治療|内服・注射・生活習慣の選択肢を整理

男性更年期の治療|内服・注射・生活習慣の選択肢を整理

この記事の要点
  • 更年期にみられる症状の種類や強さには個人差があります。
  • 疲労感や気分の変化などは、ほかの病気でも生じるため、必要に応じて評価します。
  • 治療方法には適応や注意点があり、医師と相談して検討することが大切です。
  • 新横浜駅篠原口すぐ前の当院では、更年期に関連する症状をご相談いただけます。
疲れが取れない、気力がわかない、寝つきが悪い、性機能の低下を感じる――こうした不調が続き、男性更年期(LOH症候群)を疑って受診される方が増えています。治療は男性ホルモン補充療法(TRT)だけではなく、漢方や生活習慣の見直しまで幅があります。新横浜のあおぞら新横浜クリニックが選択肢の考え方を整理します。

男性更年期の治療にはどんな選択肢がある?

主な選択肢は「生活習慣の見直し」「漢方薬や対症療法」「男性ホルモン補充療法(TRT)」の3つです。症状の重さ、テストステロン値、年齢、合併症などを踏まえ、組み合わせて検討します。

  • 生活習慣:睡眠・運動・食事・ストレスマネジメントの見直し。すべての方の基盤
  • 漢方薬・対症療法:不眠・倦怠感・気分の落ち込みなどに応じて選択
  • TRT(男性ホルモン補充療法):低テストステロン血症が確認され、適応がある方に検討

いきなりTRTから始めるわけではなく、軽症の方や境界域の方ではまず生活習慣の改善から取り組むのが基本です。

💡 ポイント
症状とテストステロン値、合併症をセットで評価することが、最適な選択につながります。

TRT(男性ホルモン補充療法)はどんな治療?

TRTは低下したテストステロンを注射などで補う治療で、適応のある方には倦怠感・気分の落ち込み・性欲低下などに有用と報告されています。注射剤(筋肉注射)が代表的で、2〜4週ごとなど一定間隔で行います。

すべての方に向く治療ではなく、以下の場合は慎重判断もしくは適応外となります。

  • 前立腺がん・乳がんの既往やリスクが高い
  • 重度の睡眠時無呼吸(未治療)
  • 多血症(赤血球が増えやすい状態)
  • 重度の心不全
  • 妊娠を強く希望している(精子形成への影響)
⚠️ 注意
TRTは自由診療として行われる場合があります。導入前のPSA・血算・肝機能などの確認と、開始後の定期評価が前提となります。

治療開始前に確認すべきことは?当院での流れは?

治療の前に「症状」「血液中のテストステロン値」「合併症の有無」を整理することが重要です。テストステロンは午前中の採血で測定し、症状質問票(AMSスコア等)と合わせて評価します。

  • 問診(AMSスコアなどの症状質問票)
  • 採血(テストステロン、PSA、血算、肝腎機能、脂質、HbA1cなど)
  • 既往症・服用薬・家族歴の確認
  • 結果説明と治療方針のご相談(生活習慣/漢方/TRT/専門医療機関紹介)
  • 治療開始後の定期評価(症状、副作用、PSA、血算など)

不眠・うつ症状が前面に出ている方では、精神科・心療内科との連携が望ましい場合もあります。

よくある質問

Q. TRTを始めたら一生続ける必要がありますか?

A. 開始後の経過と効果、副作用、ご本人の希望を踏まえて継続の可否を見直します。途中で中止する方もおり、一律に「一生」と決まっているわけではありません。

Q. サプリメントや市販薬でテストステロンは上がりますか?

A. 睡眠・運動・適正体重などの生活習慣改善は内因性のテストステロンに好影響を与える可能性がありますが、サプリメントで明確に上昇させるエビデンスは限定的です。誇大な効果をうたう製品には注意してください。

Q. 漢方だけで対応できる場合もありますか?

A. 軽症の方や、TRTに抵抗のある方では漢方や生活習慣の見直しから開始することがあります。効果には個人差があるため、経過を見ながら方針を見直します。

当院で相談できる内容

  • 男性更年期(LOH症候群)の症状評価とテストステロン測定
  • 生活習慣の見直し・漢方薬の提案
  • TRT(男性ホルモン補充療法)の適応相談(自由診療となる場合あり)
  • 必要に応じて泌尿器科・精神科など専門医療機関へのご紹介
📋 まとめ
  • 男性更年期の治療は生活習慣・漢方・TRTを症状と検査値に応じて組み合わせる
  • TRTは適応のある方に有用とされるが、前立腺・心血管・血液所見の確認が前提
  • 効果や副作用には個人差があり、経過を見ながら見直す
  • 不眠・抑うつが強い場合は精神科などとの連携も検討
監修:院長 齊藤
最終更新日:2026-05-23

男性更年期のご相談は
あおぞら新横浜クリニックまでお気軽にどうぞ。

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受診の目安

  • ほてり、発汗、疲労感、気分の変化などが続く
  • 症状が仕事や日常生活に影響している
  • ホルモン治療や注射などの選択肢を相談したい
急いで相談したい症状

胸痛、強い息苦しさ、意識の異常、急な麻痺などがある場合は、更年期症状と決めつけず緊急の相談を検討してください。

当院で相談できること

新横浜駅篠原口すぐ前のあおぞら新横浜クリニックでは、症状、経過、持病、服用薬などを確認し、必要な診察・検査・治療の選択肢を検討します。記事の内容だけで自己判断せず、気になる症状がある場合はご相談ください。

更年期障害の診療案内

よくある質問

Q. 更年期の症状は内科で相談できますか?

A. はい。症状や健康状態を確認し、必要に応じて検査や治療選択肢を検討します。

Q. 男性にも更年期障害はありますか?

A. 男性でも加齢に伴うホルモン低下などにより症状が現れることがあります。

Q. 新横浜で更年期症状を相談できますか?

A. 当院は新横浜駅篠原口すぐ前です。対応内容をご確認のうえご相談ください。

監修医師

齊藤 優一
あおぞら新横浜クリニック 院長
診療科:内科・呼吸器内科・脳神経内科
新横浜駅篠原口すぐ前で、発熱、長引く咳、生活習慣病、健診異常、頭痛・めまいなどの診療を行っています。

最終更新日:2026年6月10日

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